七七日(なななのか)の法要

【家族】
父の七七日(なななのか)=四十九日(しじゅうくにち)の法要を行いました。

仏教では死後7週間(四十九日間)は故人はまだあの世とこの世の間をさまよっているとされます。故人の命日を基準として七日ごとに行うのが中陰法要といわれ、七番目の七日、すなわち七七日(なななのか)=四十九日(しじゅうくにち)があの世の行き先が決まる一番大切な日とされています。

従って7週間(四十九日間)は、父が成仏してあの世のお釈迦様のもとに行けるようにと願いながら、七七日(なななのか)=四十九日(しじゅうくにち)の法要を菩提寺で行いました。法要のあと菩提寺のお墓に納骨をしました。父もやっとあの世に行けたと思います。

これからは、父の霊がいつも私のそばにいるとも思えるし、年に2回のお彼岸の日やお盆に父が家に帰ってくるとも思えるし・・・・。

人一人が亡くなることは、『本当に大変なことなんだな』としみじみ感じています。